〜2011年 元旦風書〜

New Year Fusho 2011

2011年の元旦風書は『極地風書』です。
今年も氷点下7度の屋外での風書となりました。

月風は近々の最大の目標である「しらせ」で行く「南極行き」を切望し、
2010年9月、国立極地研究所で行われた第4回南極シンポジウムにおいて、
南極観測50年の歴史上初めてとなった芸術関連の発表、
『芸術はどう地球環境に貢献できるか』というテーマで
「南極での風書構想」を発表させていただきました。

〜南極にはどんな風が吹いているのでしょうか?〜

辺境の風を追い求めて墨の世界を追求する月風です。
今後も皆さまの応援よろしくお願いします。




2011年の初日の出です。大荒れの予想でしたが
八ヶ岳山麓ではご来光を望む事ができました

零下7度、積雪3センチ、無風、森の静けさと
引き締まった空気が集中力を高めてくれます

寒冷地での風書をイメージしながら 南極への
思いを胸に、ゆっくりと運筆してゆきます

俯仰(伏したり仰いだり)と緩急で リズムを
つけながら「墨」の耐久時間を長くします

墨が凍り始めました 下半身で移動しながら
運動を大きく自然の気を取り込んでゆきます

今回は筆の二本使い、交差した筆管により
少ない力で重い筆を返すことができます

『極地風書』縦10mx横2m  未知なる南極の
白い大陸に必ず『風書』を刻みつけます

2011年のスタート、本年も更なる挑戦を
し続ける月風です 本年も宜しくお願いします